オンラインカジノ用語集
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アール・エヌ・ジー(RNG)
スロットマシン等のマシンゲームにおいて、出現する絵柄やカードを決定するために用いられる無作為に番号の抽選を行うシステム。
「Random Number Generator」の略称。
アイ・イン・ザ・スカイ(Eye in the sky)
各カジノテーブル上に設置されている監視用カメラを指す言葉。
ゲームのビデオ記録を行うことでトラブル裁定時の証拠としたり、プレイヤーまたはディーラーの不正を監視する目的で導入されている。
アウトサイド・ベット(Outside Bet)
ルーレットで、直接数字には賭けず色や列などの数字のグループに対して賭ける方法。
特徴としては、当たる確率が高い為当選確率は高いが、一度に大きな倍率の配当は得られない。
アクション(Action)
様々なカジノゲームにおいて、プレイヤーが選択できる行動。
または「賭ける」行為。
アップ・カード(Up Card)
表向きに配られたカード全般を指す言葉であるが、ブラックジャックではディーラーが1枚だけ見せている上のカードのことをいう。
アンティ(Ante)
特にポーカー系のゲームで用いられる「ゲームの参加料」を意味する。
イーブン・マネー(Even Money)
ブラックジャックで、ディーラーのアップカードが「A」の時、ブラックジャック役が完成しているプレイヤーに対して発生するオプション。
イーブンマネーを選択すればその時点で同額の配当が得られる。
別に配当が「1 to 1」の意味。
イーブンマネー・ベット(Evenmoney Bet)
ルーレットなどで、勝つと賭け金と同額(イーブン)の配当が得られる賭けの種類。
ルーレットでは、「赤/黒」、「奇数/偶数」、「前半/後半」の賭けを纏めてこう呼ぶ。
インサイド・ベット(Inside Bet)
ルーレットで、直接数字の上や数字にまたがって賭ける方法。
当選確率は総じて低いが、当たれば高配当を得られる。 ⇔アウトサイド・ベット
インシュアランス(Insurance)
ブラックジャックで、ディーラーのアップカードが「A」の時にプレイヤーが賭ける保険。
ディーラーにブラックジャックが完成した場合、通常の賭け金は没収されるが保険に対して2倍の配当がつく。
それ以外の時は保険金を没収。
インディケード・カード(Indicade Card)
カードの束の底に敷いて一番下のカードを見せないようにするためのカード。
ウィール(Wheel)
ルーレットで当選番号を決める為の数字が割り振られた円盤。
大別して世界には3タイプのルーレットウィールがある。
その他にもビッグ6などで使われる大型の円盤や車輪も全てこう呼ばれる。
ウィール・オブ・フォーチュン(Wheel of Fortune)
垂直に取り付けられた大きな円盤をディーラーが回し、その円盤の数字や絵柄のどの位置に止まるかを当てるゲーム。
「Big 6」、「Money Wheel」とも呼ばれる。
エプロン(Apron)
レイアウト上から回収したチップを一時的に置いて整理するために使われるテーブルのスペース。
ルーレットでいうマッキングのエリア。
オール・イン(All-In)
手持ちの賭け金を全てゲームに投じること。
オール・イン・ホールデム(All-In Hold’em)
ポーカーのアレンジゲーム。
ディーラーとのみ対戦するタイプのテキサスホールデムポーカー。
オフセット(Offset)
壁段の意味。数枚のチップを階段状にずらして積むこと。
4枚以下で適用。
オリジナル・ベット(Original Bet)
ゲーム開始時に置いた元の賭け金。
例えばブラックジャックで、スプリットを行う場合はオリジナルベットと同額の賭け金を追加します。
オンラインカジノ(Online-Casino)
インターネット上で行うカジノのこと。
カード(Cards)
いわゆる「トランプ」のことであるが、海外では「プレイングカード」とか単に「カード」と呼ぶ。
カードは、52枚を1組とし、それぞれ4種のスーツ(柄)と13段階の数位がつけられている。
カード・カウンティング(Card Counting)
ブラックジャックやライブポーカーなどのゲームで、既出のカードをカウントして残っているカードの推測しやすくする技法。
これによりゲームを有利に進めることができる。
カジノ(Casino)
カードやダイス、ルーレットやマシンを用いたギャンブルゲームを提供する施設。
またはそのゲームのこと。イタリア語の「Casa」に由来している。
カジノウォー(Casino War)
カードゲームの一つ。
ディーラーとプレイヤーで配られたカードの点数を競う。
カジノ・マネージャー(Casino Manager)
カジノの最高責任者。
カジノの全ての権限と責任を持つ。
カッティング(Cutting)
チェンジや配当時などでチップを数えること、またその技法。
ドロップカット、サイジング、スプラッシュを組み合わせてカッティングする。
カッティング・カード(Cutting Cards)
シャッフル後のカードの束にカットを入れるためのカード。
カラー・チェンジ(Color Change)
低額チップを高額チップに両替すること。「カラーアップ」ともいう。
カリビアン・スタッド・ポーカー(Caribbean Stud Poker)
アレンジポーカーの一種。5枚のカードでディーラーと勝負するポーカー。
ANTEとその2倍のBETを要し、ディーラーがノットクオリファイであればBETには配当が支払われない。
キノ(Keno)
1~80までの番号の中から無作為に選ばれる20個の数字を予想して賭けるゲーム。
選択した数字と当選数字の一致数により配当額が異なる。
キャッシャー(Casher)
カジノに設置されている両替所のこと。
「メインケージ」とも呼ばれ、スロットマシン専用の両替所と区別される所もある。
セキュリティ上、通常は出入口から一番遠い奥にあることが多い。
キャンセレーション法(Cancellation System)
BETシステムの一つ。
モンテカルロ法とも呼ばれ、決まった数列から賭け金の単位を割り出し、勝敗の結果に応じて数列を増やしたり削ったりするシステム。
クラップス(Craps)
2個のダイスを使って行うゲーム。
シューターがダイスを投げて「ポイント目」を作り、「7」の目を出す前に再度そのポイント目を出せれば勝ちとなるのが基本的なルール。
グランマーチンゲール法(Grand Martingale System)
BETシステムの一つで、マーチンゲール法を更に積極的にしたもので、「損失額の2倍+1単位」を次回の賭け金とするシステム。
クレイジー4・ポーカー(Crazy 4 Poker)
ポーカーのアレンジゲーム。プレイヤーに配られる5枚のカードのうち4枚のみを使ってディーラーと対戦するポーカー。
ゲーミング(Gaming)
カジノのゲーム。またはギャンブルのこと。
コーナー・ベット(Corner Bet)
ルーレットのインサイドベットの一つ。
4つの数字に跨って賭けるもの。
配当は8 to 1。
ココモ法(Cocomo System)
BETシステムの一つで、3倍以上の配当がある賭けに対して行うもので、形式的にはマーチンゲール法と同じシステム。
コミッション(Commission)
ハウスがゲーム勝者の配当賞金から徴収する手数料。
ライブポーカーやバカラ、パイガオポーカーなどのゲームで課せられる。
コミュニティ・カード(Community Card)
ポーカー系のゲームで参加者全員の共通となるカード。
テキサスホールデムやレットイットライドなどのゲームで用いられる。
コラム・ベット(Column Bet)
ルーレットのアウトサイドベットの一つ。
レイアウトの縦一列に3等分された12個一括りに賭けるもの。
配当は2 to 1。
コンプ(Complimentary)
一定以上のゲームの賭け金もしくは時間で積算されたポイントを、飲食費や宿泊費の割引などでゲストに還元するサービス。
サイジング(Sizing)
配当時や同じ数のチップを作る時に、指でサイズを測りながら一発で同数のチップを作る技法。
サイド・ベット(Side Bet)
ゲームの本来の進行とは別に行われる余興の賭け。
カリビアンスタッドなどで賭けるジャックポットボーナスがこれに当たる。
サイドベットは基本的にはハウスエッジが高く不利な賭けである。
サベイランス(Surveillance)
カジノのセキュリティの一つで、監視カメラを使ってカジノ全域の様子を監視して不審な行動を注視したり、トラブルを未然に防ぐことに努める。
サレンダー(Surrender)
勝負を棄権してゲームを降りる手段。 賭け金の半額を没収される。
シック・ポー(Sic-Bo)
3個のダイスの出目や合計数を予想して賭けるゲーム。マカオやオーストラリアで人気の高いゲーム。
最高配当は100倍を超えるが、その分ハウスエッジも高い。
ジャックポット(Jackpot)
マシンゲームやポーカー系のゲームで貯蓄された賞金。
またはそれを獲得する大当たりを指す言葉。
シャッフル(Shuffle)
カードゲームにおいて、カードをランダムに混ぜ合わせる技法。
通常リフルとストリップを組み合わせてシャッフルという。
シュー(Shoe)
4組以上のカードゲームでは、ディーラーが手で持って配れないので、それを格納して1枚ずつ取り出せるようにした箱型の道具。形が靴に似ていることからこう呼ばれる。
シュー・ゲーム(Shoe Game)
シューを用いて行うゲーム。特にブラックジャックでハンドヘルドと区別する為に用いられる言葉。
シューター(Shooter)
クラップスにおいてプレイヤーを代表してダイスを投げる人。
シューターがテーブル上の賭け金全ての運命を握っている。
ショー・カード(Show Cards)
カードの束を広げてゲストに見せること。
新しく開封したカードやシャッフル前のカードをプレイヤーに確認させる。
シンボル(Symbol)
スロットマシン等で用いられている絵柄のこと。
「トップ・シンボル」といえば、その台で最も価値の高いシンボルのことを指す。
スーツ(Suits)
カードに付けられている4種類の柄のこと。
王侯貴族の剣を表す「スペード」聖職者の杯を表す「ハード」、商人の貨幣を表す「ダイヤ」、農民の棍棒を表す「クラブ」の4つ。
スキャッター(Scatter)
スロットの用語で、特定のシンボルがリールのどの部分に出現しても当たりとなる条件。
スタック(Stack)
基本的には20枚のチップの束を意味する。1スタック=チップ20枚。
1スタックを測ることを「スタッキング」という。
スタッド(Stud)
ポーカーの用語で、カードを交換しないという意味。
スタンド(Stand)
ブラックジャックで現状の点数でディーラーと勝負する際に選択するアクション。
スタンディングまたはステイともいう。バカラでは3枚目を引かない意味。
ストラテジー(Strategy)
プレイヤーが確率的に負けを少なくする為の戦略。
「ベーシック・ストラテジー」ともいう。
ストリート・ベット(Street Bet)
ルーレットのインサイドベットの一つ。
横に並んだ3つの数字を纏めて賭けるもの。
配当は11 to 1。
ストリップ(Strip)
シャッフルの技法の一つ。片手でカードを持ち、反対の手で10枚程度をつまみながら落とす。
ストレート・アップ(Straight Up)
ルーレットのインサイドベットの一つ。
一つの数字だけに賭けるもの。
配当は35 to 1。
スパニッシュ21(Spanish 21)
ブラックジャックのアレンジゲーム。
プレイヤーの「777」や「678 Suited」に対してボーナス配当を取り入れている。
スピン(Spin)
ルーレットでディーラーがボールを投げること。
ビッグ6では車輪を回すこと。
またスロットマシンではリールを回すこと。
スプラッシュ(Splash)
数枚のチップを横に重ねながら広げる技法。
主にディーラーがチップのカッティングの際に用います。
スプレッド(Spread)
カードの束を広げる技法。ゲーム終了後やシャッフル前にディーラーがカードを広げてカードチェックをする。
逆方向を「バックスプレッド」という。
スプリット(Split)
ブラックジャックで初めに配られたカードが同数位のペアの時、最初の賭け金に同額の賭け金を追加してカードを2手に分けること。
スプリット・ベット(Split Bet)
ルーレットのインサイドベットの一つ。
2つの数字に跨って賭けるもの。
配当は17 to 1。
スポーツ・ブック(Sports Book)
レースやスポーツの試合の勝敗を予想して賭けるゲーム。
競馬、野球、サッカー、アメフト、アイスホッケー、ボクシング、ゴルフなど数多くの試合に賭けられます。
スライド・カット(Slide Cut)
1スタックのチップの底をテーブルに擦りながら数枚のチップを抜き出す技法。
「スライドカッティング」ともいう。
スリー・ファイブ・セブン・ポーカー(3・5・7 Poker)
ポーカーのアレンジゲーム。 3カード、5カード、7カードのポーカーを1つのゲームで1度に楽しめるディーラーと対戦型のポーカー。
スロットクラブ(Slot Club)
カジノのカード会員のこと。ゲーム数に応じてコンプがもらえる。
現在は「プレイヤーズクラブ」という。
スロット・マシン(Slot Machine)
現金または専用トークンをマシンに投入し、回転するリールの絵柄が揃えば配当が支払われるゲーム。
セキュリティ(Security)
カジノでの不正やトラブルを防止する為に警備に当たる部門、またその人。
総じて警備システムを指すこともある。
ソフト・ハンド(Soft Hand)
ブラックジャックで、「A」のカードを含む点数の数え方として、「A」を「11点」として数える点数をソフトハンドという。
タイ(Tie)
バカラではプレイヤーとバンカーの点数が同点で引き分けになること。
ダズン・ベット(Dozen Bet)
ルーレットのアウトサイドベットの一つ。
「1~12」、「13~24」、「25~36」それぞれの12個にまとめて賭けるもの。
配当は2 to 1。
ダブルアップ(Double Up)
ビデオポーカー等で役ができたのちに配当額を倍にするチャンス。
通常はカードのハイかローに賭けを行い、当たれば倍に、外せば配当はなくなる
ダブル・ダウン(Double Down)ブラックジャックで2枚配られた状態から次の1枚しか引かないことを条件に賭け金を追加できるオプション。
追加ベットは最初の賭け金の同額まで。
チーティング(Cheating)
チート(Cheat)とは、ゲームにおける不正やイカサマを指す言葉。
プレイヤー、ディーラー、カジノ組織自体が行うチーティングもある。
チェック(Check)
カジノのゲームで用いられるチップの中でデノミネーションが記載されているチップの正式な名称。
現金と同様の扱いを受け、カジノにおける通貨。
別にポーカーでは「様子を見る」アクションのこと。
チェック・ラック(Check Rack)
カジノのゲームテーブルでディーラーの手元にあるチェックやチップを収納する金属製のラック。
チップラックとかチップトレイともいう。
チェック・チェンジ(Check Change)
高額チップを低額チップに両替すること。
チェンジ(Change)
現金をチップ(チェック)に両替すること。
チェンジ・パーソン(Change Person)
スロットマシンエリアを専用のワゴンを押しながら巡回し、プレイヤーの両替に応じる係員。
低額のジャックポットの支払いを担当することもある。
チップ(Chip)
カジノのゲームで用いられるチップの中でもデノミネーションの記載されていないもの。
現金と同様の扱いを受け、カジノにおける通貨である。
ツー(To)
配当の倍率を示す表記方法の一つ。賭け金とは別にハウスから支払われる配当数。
「3 to 2」とは、賭け金「2」に対して「3」の配当という意味。
ツー・トゥ・ワン・ベット(2 to 1 Bet)
賭け金に対して配当が2倍支払われる賭け方。
ルーレットでは「ダズンベット」と「コラムベット」、ブラックジャックでは「インシュアランス」がこれに当たる。
ディーラー(Dealer)
ゲストであるプレイヤーにゲームを直接提供及び進行する従業員。
ゲームによってはプレイヤーと対戦することもある。
ディスカード(Discard)
ゲームに使用しないカードのこと。またはカードを捨てる行為。
ディスカード・ホルダー(Discard Holder)
ディスカードを集めておく専用のカード置き。
ティップ(Tip)
サービスのお礼として支払う「心づけ」のこと。
現金またはチップで支払われディーラーの収入の大部分を占めることもある。
テーブル(Table)
各種のカジノゲームを行う台(テーブル)。
ブラックジャックやルーレットなどディーラーがつくゲームを「テーブルゲーム」と呼び、スロットマシンなどの「マシンゲーム」と区別される。
テーブル・リミット(Table Limit)
テーブル毎に定める賭け金の上限と下限。
これを逸脱するとゲームがスタートできない。
デック(Deck)
52枚1組のカードを表す単位。
1デック。
デッド・ゲーム(Dead Game)
プレイヤーが誰もいないゲームまたはテーブル。
デノミネーション(Denomination)
金額の額面を表す用語で、チップの金額単位やマシンゲームでの1ゲームにおける賭け金の最小単位を示す時に使われる。 略して「デノミ」。
デュース(Deuce)
カードの「2」のこと。特にポーカーで使われる。
トークン(Token)
スロットマシンに投入する専用のコイン。
ドロー(Draw)
カードを引く行為。ポーカーにおいてはカードを交換するという意味。
ドロップ・カット(Drop Cut)
手に持ったチップの束から特定の枚数のチップをテーブルに落としながら作る技法。
「ドロップカッティング」ともいう。
ドロップ・ボックス(Drop Box)
プレイヤーから支払われた現金を収納する為のテーブル下に取り付けられた専用の箱。
中の現金は定期的に回収され、チェックラックの金額と合算して収益を勘定する。
ナチュラル(Natural)
バカラで、最初の2枚のカードでの合計点数8点または9点を指す用語。
「ナチュラル9」。
ノーコミッション(No Commission )
コミッションが発生しないこと。 ※No Commission Baccarat:バンカーコミッションのないバカラ。
ただし、バンカーが6点で勝った時のみ配当が半額となる。
ノンネゴシエーションチップ(Non-negotiation Chip)
そのままでは現金に換えられないチップ。ハイローラー向けのサービスチップのようなもの。
ただし、ゲームで勝てば換金できるキャッシュチップを獲得できる。
ノンホールカード(Non-hole Card)
ディーラーが手持ちカードを1枚しか持たないスタイルのブラックジャック。
ディーラーが底の伏せるカードを持たないという意味。
バースト(Bust)
ブラックジャックで、21点を超えてしまう状態を表す用語。
「Over」、「Break」、「Too many」などともいう。
ハード・ハンド(Hard Hand)
ブラックジャックで、「A」のカードを含む点数の数え方として、「A」を「1点」として数える点数をハードハンドという。
パーミング(Palming)
手のひらにチップやカードを隠し持つチーティングの一種。
パーレイ法(Parlay System)
賭けで得た賞金を全額次のゲームに投じること。
連勝すれば大勝ちできる。
バイイン(Buy In)
ゲームに参加する際に現金をチップに交換すること、またはその額。
パイガオ(Pai Gow)
牌九。カジノゲームの一つで、32枚のタイルを組み合わせて役を作るゲーム。
パイガオ・ポーカー(Pai-Gow Poker)
7枚のカードを「5枚のハイハンド」と「2枚のローハンド」に分けてバンカーと勝負するアレンジポーカーの一つ。
ハイ・ローラー(High Roller)
カジノで大金を使うゲストのことで、上客として丁重なもてなしを受ける。
その基準はカジノにより様々。
ハウス(House)
カジノを運営する店側を示す用語。
ハウス・アドバンテージ(House Advantage)
ハウスエッジと同義。ゲームの勝者が得る賞金から一定の割合を天引きして支払い、その差し引いた額をカジノの収益とするもの。
ハウス・エッジ(House Edge)
ゲームにおいて本来当選する確率上の倍率よりも少ない倍率で配当することで生まれる差額利益。
これがカジノの収益の一部となる。「控除率」。
バカラ(Baccarat)
プレイヤーとバンカーにそれぞれ配られる2枚のカードの合計点数がどちらが高いかを予想して賭けるカードゲーム。
アジア圏で人気の高いゲーム。
バンカー(Banker)
胴元の意味。
本来はハウスを指す言葉であるが、バカラやパイガオポーカーではプレイヤーがバンカーとなることもあるため、現在はゲームの賭けの選択肢であったり、1プレイヤーの役割として使われる。
バンクロール(Bankroll)
プレイヤーが持っている資金。
またはアカウント残高のこと。
ハンド(Hand)
手持ちのカードの点数やポーカーの手役を指す用語。
または1回のゲームを数える単位。
ハンド・シグナル(Hand Signal)
様々なゲームの進行上のルールやマナーとして使われる手による合図。
ブラックジャックでは「ヒット」や「スタンド」など。
ハンド・ペイ(Hand Pay)
スロットマシンなどで大当たりした時、マシンから賞金の支払いを行わずに係員から手渡しで賞金を受け取る方法。
ハンドヘルド・ゲーム(Handheld Game)
2組以下のカードを手に持って、ピッチングでカードを配る古いスタイルのブラックジャック。
ピッチング(Pitching)
カード配付の方法で、手に持ったカードを1枚ずつ投げて配る技法。
ヒット(Hit)
ブラックジャックで、カードを追加するという意味のアクション。
ピット(Pit)
数台のゲームテーブルを纏めて一つの島にしたもの。
ハウスがゲームを管理するエリアの単位で、ディーラーはピットの中に立つ。
ピット・ボス(Pit Boss)
ピット内の最高管理責任者。
1ピットのゲームと従業員全てに対して一切の権限と責任を持つ
ピラミッド法(Pyramid System)
BETシステムの一つ。 賭けに勝った時は次回の賭け金を一単位減らし、逆に負けた時は賭け金を一単位増やして行うシステム
ビンゴ(Bingo)
1~75番の中から無作為に選ばれる番号を手持ちのビンゴシートにマークしながら、ラインやデザインを完成させれば賞金がもらえるラウンジゲーム。
ファースト・ファイブ・ベット(First 5 Bet)
ルーレットのインサイドベットの一つ。 「0,00,1,2,3」に跨って賭けるもの。
「5 Numbers Bet」ともいう。 配当は6 to 1。
ブイアイピールーム(VIP Room)
VIPゲストやハイローラーのための特別ルーム。
VIPカードを提示すると入ることができる。
フェイス・カード(Face Card)
フェイスを持つカード。すなわち、ジャック、クィーン、キングの絵札を指す。
フォー(For)
配当の倍率を示す表記方法の一つ。賭け金を込みで表記する配当数。
「9 for 1」とは、賭け金「1」の時、勝てば賭け金込みで「9」になるという意味。
プッシュ(Push)
引き分けを意味する用語。主にブラックジャックで使われる。
プッシング(Pushing)
ルーレットなどで多数のチップ、またはスタックを運ぶ為に使う技法。
プラッキング(Plucking)
チップをラックから1枚ずつ指でつまみ出す技法。
ブラックジャック(Blackjack)
カードの点数を「21点を超えない範囲」でディーラーと競い、勝てば同額の配当が得られるカードゲーム。
最初に配られる2枚が「A」と「10もしくは絵札」の組み合わせをブラックジャックと呼ぶ。
プレイヤー(Player)
カジノでゲームに参加するゲストのこと。 またバカラでは賭けの選択肢の一つ。
フロア・パーソン(Floor Person)
2~3台のゲームテーブルを担当する管理責任者。
ディーラーのゲーム進行や両替の監視、トラブルの裁定などを行う。
プログレッシブ(Progressive)
ジャックポットなどの高額賞金を持つゲームで、その賞金が積み立てられていく形式を指す用語。
ベット(Bet)
「賭ける」とか「賭け金」の意味。 賭け金は「Wager」ともいう。
ペア・ベット(Pair Bet)
ブラックジャックのローカルルールで、最初に自分に配られる2枚のカードがペアになるかを予想する賭け。
バカラにもある。
ペイアウト(Payout)
配当の意味。
ポーカー(Poker)
5枚のカードで役を作り、他のプレイヤーと手役を競うカードゲーム。
今日では様々なバリエーションのポーカーが開発されている。
ホール・カード(Hole Card)
裏向きに伏せられたカードを指す用語。
ブラックジャックでディーラーが伏せて持つ1枚のカードをこう呼ぶ。
ホスト(Host)
カジノで高額のゲームをプレイするゲストには、カジノ側で専属の担当者がつき、ホテル宿泊室や食事の手配など各種サービスを世話する係員。
ボックス(Box)
賭け金を置く場所を示す枠。
「ベッティングボックス」ともいう。
マーカー(Marker)
マーク(印)をする為の道具。
ゲームによって様々なマーカーがあるが、ルーレットでは当選番号の上に置いてマークする。
マーキング(Marking)
自分だけが分かる傷や印をカードにつけることで、伏せられたカードでもその中身を知ることができるチーティングの一種。
マーチンゲール法(Martingale System)
賭け金を失った直後、次回のゲームで賭け金を倍にして前回の負け分も取り返そうとする作戦。
マキシマム・ベット(Maximum Bet)
テーブルリミットの上限。
1ゲームにおける賭け金の最高限度額。
マッキング(Mucking)
チップを拾い集める技法。 ルーレットなどで散乱したチップを色分けしながら拾い集めるために使う。
またその人を「マッカー」と呼ぶ。
マルチハンド(Multi Hand)
ブラックジャックなどで、1人のプレイヤーが複数のボックスを使ってプレイすること。
マルチハンドではミニマムBET額が変わる。
マルチプライヤー(Multiplier)
スロットに使われるボーナスシステムで、勝つたびに増える倍額ボーナスのこと。
ミニ・バカラ(Mini Baccarat)
アメリカンバカラとも呼ばれ、バンカーを引き受ける参加がなくてもバンカーサイドに賭けることができるスタイルのバカラ。
ミニマム・ベット(Minimum Bet)
テーブルリミットの下限。
1ゲームにおける賭け金の最低必要額。
ライブ・ポーカー(Live Poker)
プレイヤー同士で勝負し合い、勝った者が賞金を総取りするタイプのポーカー。
ライン・ベット(Line Bet)
ルーレットのインサイドベットの一つ。
6つの数字に跨って賭けるもの。 「6 Numbers Bet」ともいう。
配当は5 to 1。
リール(Reel)
スロットマシンで、各種シンボルがプリントされている回転部分の名称。
一般的には「3~5」リールで構成されたマシンが多い。
リターン(Return)
確率上、本来受け取るべき配当の割合からハウスに控除されるハウスエッジを除いた払戻率のこと。
リターンが高い程プレイヤーにとって有利な賭けとなる。
リフル(Riffle)
シャッフルの一つで、両手でカードを交互に噛み合わせながら混ぜる技法。
ルーレット(Roulette)
ウィールの中のボールがどの番号に落ちるかを予想して賭けるゲーム。
見た目の華やかさから「カジノの女王」と呼ばれる。
レイアウト(Layout)
ゲームテーブル上に張られたフェルト地に賭け枠や配当率などがプリントされたもの。
レット・イット・ライド(Let It Ride)
プレイヤーに3枚のカードを配り、テーブル中央に2枚のコミュニティカードを開き、この5枚でできるポーカー役に応じて配当がなされるアレンジポーカーの一種。
ワイルド・カード(Wild Card)
スロットマシやビデオポーカーで、他のシンボルやカードの代用とされるもの。
いわゆるオールマイティ。